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四国演奏旅行記 2
徳島でのプラネタリウムコンサートでの演出進行表。
プラネの解説員のYさんという人が、メチャクチャ演出に凝る人で、
歌詞の一行一行に同期させて、流れ星を飛ばしたり、ブレイクのドンピシャのタイミングでフラッシュを焚いたりします。
お客様の感想の中でも、プラネタリウムのあらゆる機能を駆使して完璧に音楽にシンクロした演出がすごく好評でした。

進行表には、「歌詞のこの文字と同時に○○のボタンを押す」などということが、ビッシリ書かれています。
徳島あすたむらんどプラネタリウムでのセッティング&リハーサル風景。
徳島市の夜景と、金星(宵の明星)です。
吉野川(本物のほう)の河口近くにある、十郎兵衛さんという人のお屋敷です。

十郎兵衛さんは江戸時代の人で、地元の発展につくした素晴らしい人物だったそうですが、
藩の組織ぐるみの不祥事を自分だけのせいにされて、ぬれぎぬを着せられたまま死刑にされてしまったそうです。
その奥さんと娘の悲しい物語が人形浄瑠璃になって今に伝えられているそうです。

十郎兵衛さんが死刑になったあと、奥さんと幼い娘は離れ離れになってしまいます。
両親のことを何も知らされない幼い娘は、お父さんとお母さんを探しに一人で旅に出ます。
そしてついに、旅の途中、偶然にお母さんに巡りあうのです。

お母さんは、会話の中からそれが自分の娘だと悟るのですが、
罪人として死刑になった父の娘であることが分かってしまうと、娘の将来のために良くないと考えて、
母だと名乗らずに、お金を渡してそのまま行かせてしまうのです。
これは、徳島から高松へ向かう高速道路のサービスエリアにあったインターネットコーナーです。
10分100円でネットができます。
これは高松で食べたウドンです。
あすたむらんどの方が詳細な地図をかいてくれたので、迷わずたどり着けました。
ウドンを食べてお腹がいっぱいになったので、こんぴら参りにでかけました。
金比羅神社は石段がたくさんあって、なかなか大変でした。
石段を登りきってお参りをすると、讃岐平野が見渡せました。ここからの景色は素晴らしかったです。
あれは飯野山(讃岐富士)です。

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