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IMPRESSION
今回もレンタカーで周りました。走行距離は、5日間で1040マイル(1667km)でした。
空港で借りて空港で返すというのは初めてだったのですが、これはとても便利でラクだったので、
もし次に機会があったら空港で借りるようにしようと思います。

レンタカーの予約は事前に日本で行い、支払いも済ませてクーポンをもらっていました。
予約をするとき、人数が5人だったので、5人乗りの普通車(フルサイズ・カー)にしようか、
余裕を持って7人乗りのバンにしようか迷いました。

バンのほうが空間に余裕があって良いと思ったのですが、
フルサイズ・カーが5日間で46700円、バンは67000円ということで、2万円いじょう高くなってしまうので、
安いフルサイズ・カーを予約しました。
(値段は、保険も税金も空港使用料も含まれ、ガソリンもカラのまま返してよい『らくらくクーポン』です。)

しかし、ラスベガスの空港に着いてレンタカーのカウンターへ行くと、
「1日あたり10ドル余分に払えば、バンにグレードアップできるが、どうか。その方が旅も快適になるよ。」と言われました。
1日10ドルということは、5日で50ドル。日本円で5500円くらいなので、
それならバンの方がいいやと思って、そうしてもらいました。

これまでは、レンタカーを借りるときは、僕達が乗る車が決まっていて、「この車だ」と案内されたのですが、
空港で借りたら事情が違ったです。

空港のカウンターで手続きを済ませると、さっそくレンタカー会社のマイクロバスで駐車場まで送ってくれました。
さすがラスベガス国際空港のレンタカーだけあって、広大な駐車場に何百台もの車がズラッと並んでいました。

マイクロバスの運転手さんが、僕らを降ろすと立ち去ろうとするので、慌てて呼び止めて、
「ちょっとちょっと、どの車を借りるのか聞いてませんよ!」と言うと、
彼はなんと、
「どの車って、どれでもいいよ。君はバンだろう。そこにたくさん並んでいるじゃないか。」と言うので、
僕は思わず、
「ええ?!?! 僕が選ぶの?!」と叫んでしまいました。

そしたら彼は涼しい顔をして
「Sure. Any car you like.(そう、どれでも好きなの乗ってって)」、と言うと、行ってしまいました。

キーも車についていて、なんかすごいシステムだなあと思いました。

これが5日間かりた7人乗りのミニバンです。

ザイオン国立公園の遊歩道入口にある看板。
日本ならば、「危険!立入禁止」となるところですが、
アメリカでは
「ここはとても危険な場所です。鉄砲水、冷たい水、
急流によって命を落とすかもしれません。
あなた自身の判断と責任で行ってください。」
となります。

アメリカの観光地では、目も眩むような崖の上に
転落防止の手すりすらないところも多く
自己責任の国なんだなーと思います。

今回の旅行では、
僕が行ったことのある所ばかり巡ったのですが、
少しだけ初めて走るルートがありました。

このアリゾナ州道98号線もその一つで
楽しみにしていましたが
期待を裏切らない素晴らしい風景が続いていました。

モニュメント・バレーは大荒れの天気でしたが、
雨上がりの虹には本当に感動しました。

僕がアメリカ西部に特別な憧憬を持つのは、
自分がこの世に生れ落ちていままで生きてきたのは、
ここへ来てこの風景を見るためだったのではないか
などと思ってしまう瞬間がたくさんあるからです。

この景色を見ただけでもこれまで生きてきた甲斐がある、と
思えるような風景の連続です。

親戚一家が
「アメリカのマクドナルドでハンバーガーを食べたい」
と切望するので
キングマンという町でマックを見つけてみんなで食べました。
フィレオフィッシュ・バーガーはとてもおいしかったです。

飛行機から見たネバダの砂漠。
谷に沿って、農地が点々と続いています。

きっとあの谷底には地下水の水脈が続いていて、
それをくみ上げて農業をやっているのだと思います。

なんと!
飛行機からヨセミテ国立公園が見えました!!!
あれはヨセミテ滝。
落差739mという世界第5位の滝です!!

ヨセミテはサンフランシスコの近くにあり、
いつか訪れてみたい場所の一つです。
空からこんなにハッキリ見えるなんて
すごくラッキーで感激しました。

ヨセミテの深い谷です。
右側の巨大な岩山は「ハーフ・ドーム」と呼ばれる
ヨセミテのシンボル的な岩山。
谷底からてっぺんまで1400mも垂直な岩壁なんだそうです。
一緒に旅行した家族や親戚がも喜んでくれたようなのでよかったです。
それに、ツアーコンダクターみたいな体験はとても面白かったです。

両親を海外旅行に連れて行こうと思ったのは、2年くらい前に、身の周りの友達や知り合いで、
親を亡くした人が何人もいたからです。
その中には、「親が元気なうちに、旅行でも連れて行っておいたほうがいいよ。親が死んでからじゃ、遅いよ。」と、
アドバイスしてくれた人もいました。その人たちには、本当に感謝しています。

それで、2年がかりで、まず母親を中国へ連れてゆき、このたび父親をアメリカに連れてゆきました。
中国を自力で旅行するのはホント大変でしたが(笑)、アメリカはとても旅行しやすい国です。
父親は西部劇の映画が好きだったらしいので、旅行中に雄大な風景を見ては何度も「西部劇みたいだ」と言っていました。

一緒に行った従姉妹は中学を卒業したばかりです。
僕は30歳になってからグランドキャニオンなどを見て、そこから人生や考え方が大きく変わった感じがするので、
あんなに若いうちにグランドキャニオンを見られる人生なんて、いまの若い人は羨ましいなあ、なんて思ってしまいました。

もしまたアメリカへ行く機会があったら、もう少し北のワイオミングや、ダコタのあたりを周りたいです。

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アメリカ旅行記2004