四国演奏旅行記 1 |
|
未明に神奈川を出発して高速道路を走りました。
これは関ヶ原を見下ろす伊吹山です。ここを越えると関西に入ります |
|
|
いよいよ明石海峡を渡って淡路島に入ります。 |
|
|
これは明石海峡大橋です。
淡路島に入ってすぐ、大きなサービスエリアがあって、素晴らしい景色が見わたせます。 |
|
|
あの大きな船の向こうに見えるのは神戸の街です。 |
|
|
徳島の板野街に着きました。
予定より早かったので、四国八十八か所巡りの3番目のお寺、「金泉寺」に行きました。
屋島の戦いのとき、
平家軍は、源氏が当然海から責めてくると思って、海の方を警戒していたのですが、
戦略の天才である義経は、全然違う徳島に上陸して、陸路で高松まで行き、
平家軍を背後から攻撃して大勝利を収めたのです。
平家物語ファンの僕としましては、ここに行けて大感激でした。 |
|
|
コンサートを行う「徳島県立あすたむらんど」には、すごく早く着いてしまったので、
施設の中にあるレストランでお昼ご飯を食べました。
さっそくサチコネエサンはうどんを食べました。
隣にボンカレーの工場があるので、メニューに「ボンカレー」がありました。
産地直送だそうです。 |
|
|
それでもまだ時間があったので、
あすたむらんどのアトラクション「吉野川くだり」に乗りました。
夏休みなどは90分待ちになるときもあるそうですが、真冬の平日は誰も並んでいませんでした。 |
|
|
吉野川下りは、絶叫マシンではないので「物足りない」という人もいるそうです。
しかしサチコネエサンも僕も、すごーく気に入りました。
このアトラクションの最大のウケドコロは、
次々と現れるナゾのタヌキが、意味不明の合唱をしたり、理解に苦しむ言動をしていることです。
これは極めて芸術的で、よくこんな企画が県立の施設で実現したと思います。
サッパリ意味が分からないという人と、僕達のように最初から最後まで大感動という人極端に分かれると思います。
ぜひあなたも一度乗ってください。 |
|
|
これが吉野川下りのナゾタヌキです。 |
|
|
これも吉野川下りです。 |
|
|
吉野川は「下りコース」の方が急でスリリングです。
「上りコース」は乗っている時間が長いです。
ただやっぱり、冬に乗ると寒いですな。 |