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バリローチェ BARILOCHE

これは、バリローチェ郊外のカンパナリオ山(1052m)からの眺めです。
山頂まではリフトで行けるので、このような美しい風景を手軽に見ることができます。

パタゴニアを見終わって、プエルト・モンに帰って来た僕たちは、チリに別れを告げアルゼンチンに入りました。
国境のアンデス山脈を越えるとすぐこのバリローチェの町があります。
この町の本当の名前は『サン・カルロス・デ・バリローチェ』というそうですが、長いのでみんなバリローチェと呼んでいます。

ここは『南米のスイス』と呼ばれ、アンデスの山々と無数の湖の風景を楽しむことができます。
とても良さそうな所だったので、3日ほど滞在することにしました。
 

バリローチェに着いた僕たちは、まず宿を探しました。

これが僕たちが泊まった
『カシータ・スイサ』(スイスのおうち)という名前の宿。

可愛らしい名前ですが、部屋もきれいで良かったです。

バリローチェの名物はチョコレートです!

さっそくガイドブックに乗っている
『ゴージェおばあちゃん』というお店に行き、
ホットチョコを飲みました。

いろんな種類のチョコレートが、
きれいにディスプレイされて売られています。
チョコ好きのサチコネエサンは大喜びで
いろいろ買ってました。

町の中にはチョコレート専門店が並びます。

ショーウィンドウには、もはや芸術作品と
いっていいほど精巧なチョコレート細工が
並んでいます。

町の中心の広場に面して、市役所や
警察署、郵便局などの建物が並びます。

どれも可愛らしくて山小屋みたいです。

町の中心の広場から、
そのままナウエル・ウアピ湖の湖畔に降りられます。

天気も良くてサイコーです。

郊外のカンパナリオ山に登りました。

↑一番上の写真もここから撮りました。
とにかく素晴らしい景色です。
リフトで簡単に上れるので、観光客でにぎわっています。

次の日はオットー山(1405m)に登りました。
こっちはロープウェイで上ります。

オットー山の頂上からは、
湖と反対側にカテドラル山(2388m)が見えます。
トゲトゲの不思議な山です。

ナウエル・ウアピ湖とサチコネエサン。

ネエサンの顔の右側あたりが、
バリローチェの市街地です。

バリローチェはほんとうに良いところでした!

そうそう、僕はこの町で美容室に行き散髪してもらい、
とてもサッパリしました。
料金は800円です(日本では3990円)。
安いなあ。

次はいよいよイグアスの滝に向かいます。

ここからイグアスの滝までは、
また何日もかけてバスを乗り継ぎ、
何千kmも旅しないといけません。
気が重くなってきましたが、
ここでじゅうぶん癒された感じです。

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新婚旅行記 第2部