中国では、このいるか座の星たちが「瓢瓜(こか)」と「敗瓜(はいか)」という星座になっています。
「瓢瓜」というのは、ヒサゴという植物のことだそうです。
ウリの仲間ですから、その実はヘチマに似ていて、半分に切って中をくりぬいて、おわんのような入れ物として使ったそうです。
「敗瓜」というのは、これが腐ったもの、または、壊れて使えなくなったものだそうです。
ぼくは、ひとつこの絵を描いてみようと思いましたが、
植物のことを全然知らないので、いんちきヘチマのような絵になってしまいました。
もしあなたが、この星座のはなしを、他の人にしようと思ったときは、もうちょっとマシな絵を描いて説明してあげてください。 |